自己紹介とToDoメモなんでもまとめ思いつき日記的過去に書いたもの+ネタ的ヤフオク・マケプレの技術未分類
自分のためのまとめ記事が多くなってきた。「思いつきで動く。」から改名してみた。
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2008.08.30 Sat
・・・出品者の立場から考えてみる。
 アマゾン・マーケットプイスで1円で出品されている本をよく見かけると思います。今回は1円本について書いてみます。(※マーケットプライスは間違い)

1.儲かるのか?

1円で購入すると340円の配送料がかかります、まず最初に341円の内訳を書いておきます。
 一般出品者大口出品者
購入者341円支払341円支払
Amazon180円受取80円受取
運送業者80-160円受取80-160円受取
出品者81円受取181円受取
 
  
 出品者は注文が来ると本の場合自動的に手数料80円をアマゾンに引かれて261円が支払われます。更に一般の出品者の場合一回の取引ごとに100円の成約料を取られ、残りの161円で発送費用をまかないます。薄い文庫本だったらメール便80円で大丈夫ですが、厚みがあればゆうメールなど、高くついてしまいます。(詳しくはこちらの送料のまとめをどうぞ)メール便80円だったとして残り81円ですが、以前の記事に書いたとおり、包装費用も15-30円かかりますから最終的な儲けは60円程度です。
 ただし、月4900円でプロマーチャントという大口出品者契約を結ぶと成約料の100円天引きが免除されますので月49点以上売れてる人なら儲けは160円程度になります。
 ここでアマゾンの受取金額を見てください。実は購入者さんの支払ったお金の50%から25%はアマゾンのものになり、配送料に23%~で、残りの出品者取り分は25%から53%程度です。この比率にはちょっと考えさせられます。

2.出品者にとってのデメリット

a. 以前も書きましたが、包んだり発送手続きをするのに僕は早くても15分はかかります。大口の人でたとえ一個10分で全部済む人でも時給換算すると一時間960円です。かなり空しいです。
b. しかも1円本だからと油断して汚いものを送ると、購入者から容赦なく低評価がつくので気が抜けません。遅配のリスクも当然あります。


 一円本は「安物買いだから」と大目に見てくれる人も多いですが、厳しい評価をする人はそこそこいます。また、一円でも送料は340円なんだから早く送ってくれと考える人が多いです。僕もプロマ契約をしたときに1円本出品したことがあるのですが、クレームがつきやすくなるのに売り上げはさっぱりですぐに取りやめました。では他の人はなんでこんな商売をしてるのか?と聞かれると僕も疑問に思います。ちょっと考えてみました。

3.出品者にとってのメリット〔業者限定〕


a. 死蔵してある本をとにかく捌きたい(保管費用を減らしたい)
b. 発送量が多いと送料が安くなる契約を運送業者としているので発送物を増やしたい
c. 古本屋のバイト君が暇なときに包装作業させて少しでも人件費のロスを減らしたい
d. 購入者を自分のサイトに誘導したい


 思いつくのはこの4点です。b.ですが、運送業者と大口契約しているところもあるという噂を聞きました。表面上は無利益ですが発送量を増やすための策として1円で売っている可能性はあります。最後のd.ですが、捨て値で売る代わりに案内メールなどで複数購入を勧めたり、自分の本屋のサイトを案内して訪問者を増やすといった広告目的で出品しているならビジネスチャンスとして可能性はあります。
 いろいろ考えてみましたが、これ以上のことは思いつきません。今度一円本を買ったときに出品者さんに聞いてみます。

 
 最後に、ハードカバーの本を1円出品しているのをたまに見かけます。どう考えても送料で足が出るはずなんですが。その理由で思いつくのは2点あります。売り手として実際にPC画面上の商品一覧表を見ていると、商品のサイズがわからなくなってしまい、底値にあわせてるうちに値下げしすぎることがあります。でも小口出品だと一円まで値を下げても気づかないということは滅多なことでは考えにくいですね。ここで思いつくのは価格を自動で調整するソフトの存在です。そのソフトの誤設定が原因じゃないかと僕は想像しています。
 start↓
→送料分を上乗せした数百円台の相場で価格設定しておく↓
→他の出品者の同じようなソフトが自動で相場より1円安く値段設定する↓
→それに反応してソフトが自動的に1円下げて値を揃えてくる。↓
→以下、無限ループ・・・
  こういう流れかな? 在庫が500を超えると商品の把握が難しくなります。自動ソフトでなくても競争で値を下げていくうちに熱くなって送料のことまで頭が回らなくなってしまうという流れなのではないかと僕は勝手に想像しています。

 一度、値段が1円になるとその商品は終わったも同然です。本の価値は一円どころではない、貴重なものですが、マケプレでは無価値も同然です。こういう虚数解スレスレのような1円本がマケプレにはうじゃうじゃあります。逆にこのことでなにかチャンスにならないか、時折考えるのですが、まだ名案は浮かんできませんね。

関連ページ
アマゾンのマーケットプレイスについて書いてみる(前編)
アマゾンのマーケットプレイスについて書いてみる(中編)←書きかけです。

※追記書きました。
9/1 22:00追記
アクセスが増えたと思ったら某所に貼ってくだすった方がいたのですね。
エゴサーチして気づきました、こんな落書きブログなのに、どうもありがとうございます。

>一度、値段が1円になるとその商品は終わったも同然です。 ・・・
に対して、

>※全部買い占めて俺様価格にすればイイのだ。


とリアクションくれた方がいます。簡潔で鋭いです。


正直、これが唯一浮かんでいた迷案?です。
ひとつひとつの商品で相場が形成されてるのですから
自分が相場師として買い本尊になれば、場をコントロールできる、かもしれません。


だけど、自分も購入者の一人としてよく使ってるし
そういう意図的な価格コントロールが流行るのは一利用者としても困るのでここには書きませんでした。
実際に自分でやったこともないです。

色々と問題を含んでいるのでこうやって言及すること自体もいいことかわからないのですが、
考えをまとめたら関連記事を書くかもしれません。ここ自体消すかもしれませんが。
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